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今日は、本当に客が少なかった。志ら乃さん本人からいろんな会のチケットを買ってくださいということは自分のチケットにはねかえってくるってえことは分かっていたんですけどというような言葉に表れていました。
らく兵さん、100回記念に出場が決まった途端、家族や友人が都合がつくようになって来られるようになったので、志ら乃さんにチケットを譲ってくださいと相談に来たという。「嘘言え、お前が出るようになったから、来るようになったんだろう」との志ら乃さんのつっこみ。早く買わないとらく兵さんが買い占めてしまうかもとも(笑)。 100回記念のパンフレットを作成中らしい。以前、パンフレットに掲載するために師匠にそれぞれの弟子に一言を貰ったらしい。志ら乃さんへの一言が「デビューした頃のあんざいひろこに似ている」だった。師匠自体が彼女のファンだったらしい。「あんざいひろこ」ってこの人かな。すっかり忘れている。 http://pyramid.jap.co.jp/hiroko/ イベントの話をしようとして、らく太被害者の会に話がずれる。ラジオの取材でいろんなイベントに参加する話で、内でこんなイベントがあるから来てくださいよと声かけてください、以前実際に声がかかって取材して放送でしゃべったことがあると紹介され、一声かけたかったが、そんな勇気があるわけもなく・・・。 ○立川志ら乃「権助提灯」 話が短いので、長めのマクラを持ってきたとのこと。権助は普通余計な一言を要所要所で発してしまうという田舎者ですが、志ら乃さんは多少方言がきつくなく、自分から下ネタを振ったりするおしゃべりな男であった。 ○立川志ら乃「千早振る」 出だしの「たつたがわ」への持って行き方が面白かった。なかなか面白かったが、自己評価はいまいちだったようです。 自宅で練習しているときは、自分で爆笑していたらしいが、会場はそれほどの反応でなかったので、中入り後がっかりして登場。その瞬間を写メで撮られるというおまけ付き。 でも、この人数だと普通、大笑いが出来ない雰囲気があるかも知れませんね。慣れてくると平気で大声出しますけど、慣れていないと、客数が少ないと笑うことへの責任が多くなってしまうような気がします。介護負担のようなものでしょうか? <中入り> ○立川志ら乃「人情八百屋」 不動院でのネタおろしに続いて二回目でしょうか? 最後の子どもとのやりとりは、前回よりもしんみり度を照れ無くやっていた感じ。下げはもっとじっくりやっていいのでは?あわただしく終わってしまいました。
by wkmiyazaki
| 2007-09-09 23:29
| 落語
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