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大西 信行 落語無頼語録 (1974年)芸術出版社
にわか落語ファンの目の鱗をおとす、実体験を交えた落語トリビアが満載です。 「歌笑・生と死」では、「あんなに見事にはなしの下手な落語家はなかった。林家三平もずいぶんまずいが歌笑は三平よりまだ落語は下手だった。(中略)みずからを笑いの神へのいけにえとして、深く悲しく笑いを客席に爆発せしめた歌笑という落語家の、自虐的な、それにしてもひどく嗜虐的な笑いへの対し方を、三平は到底おのがものとは出来ないでいる。いや、三平だけではない。後にも先にもあんな残忍残酷な笑いを、しかも鬱積させず、爆発させた落語家の例は、歌笑のほかにないだろうと思う。」と語る。 「弟子と師匠は・・・柳家小三治」では、「素人の時分には三遊亭円生の物真似をやっているのかと人に言われたほど円生が好きで、落語家になってからも円生に稽古をつけてもらいにずいぶんと通っている。「それがなぜ円生さんに弟子にならなかったの?」そうきいたら。「弟子がみんな師匠のミニチュアになっちゃうんだもの、あそこ行くと」(中略)貞丈が小さんのことを、「この人が女を知ったのは、かみさんがはじめてなんですからね」と言っているのを読んだ。この貞丈の一言が少年だった小三治の胸に深く突き刺さった。 「志ん生・馬生・志ん朝」 「この周囲の白い目をはね返すためには・・・うまくならなきゃ、と、若い馬生に思いこませた。うまく聞かせようと、わざと声をひそめ加減の低調子、どうにも陰気な高座になった。大ネタと称される人情ばなしのような演題ばかり演じて、いっそう先輩の糾弾を受けた。まずいと言われてつぎつぎにネタを変えて・・・現在円生についでネタの数の多い落語家であると言われるのは、この頃の馬生があがきがもたらしたものであった。」 追記します。 http://www.iscb.net/mikio/9901/03/
偶然、コンビニで「イブニング」を眺めていて、思い出しました。今日から「米吐き娘」の連載開始です。「もちけん」で「モーニング」購入していますが、「イブニング」も5回限定で購入します。皆さんも応援よろしくお願いします。アンケートでべたぼめしてください。本人のブログにも応援を!
古林海月さんのHPにイブニング連載開始のお知らせがありました。
<おしらせ> 米吐き娘の連載再開は6/27から、とおしらせしていましたが、
『小説新潮』今月号のいつものらく次のマンガは「RENT」。ここに三人の若者がダンスしているシーンがあるが、左は鬼〆、真ん中志ら乃って感じなんですけど、どうでしょうか?
今回の志らくさんのミュージカルについてのコメントはよかった。ミュージカルに社会性を込めてはいけない。それでいけば、「オケピ!」は見事なミュージカルといえよう。
以前から入手したかった堀井さんの関係した本が手に入った。
これは個人的に堀井氏の調査力の凄さを感じた最初の機会であった。 『BSマンガ夜話』でちびまる子ちゃんが特集されたが、その時の調査結果がすごかった。各キャラクターの登場回数と喜怒泣の表情の変化、メインキャラクターの変遷などなど、放送ではあっという間に足早に済まされてしまって、じっくり見ることができなかったが、あの情報量の凄さに感服したのである。 落語を聞くようになり、堀井さんを見かけるようになってから、あの感動は活字化されていないか調べていたら、なんと『BSマンガ夜話』が単行本になっていた。 http://www.kinejun.com/syuppan/mangayo/next2.html
大学の後輩である古林さん、現在、連載再開のため、編集部と格闘中のようです。
その様子は、ご自身のHPで毎日更新される日記に書かれていますので、 ぜひ、立ち寄ってください。デザインも一新したようです。 ![]() amazonのカスタマーレビューは、どれも微妙ですが、すべてほめられています。 読んでいない方はお貸しします。できれば買って欲しいところですが、 ネット上で声高に称賛していただければ、連載再開も近づくと思います。 と書いたところで、日記を見たら連載再開の知らせが! 6月から再開とのことです。 よかった。今度はハガキ書きますね! 追記 著者本人は読みたいくないでしょうが、紹介されたページです。 http://homepage3.nifty.com/manga/manga/0410nikk.htm http://d.hatena.ne.jp/zefiro01/searchdiary?word=%2a%5bcomic%5d http://shinshu.fm/MHz/67.39/archives/0000059865.html ほめられてますよ!一応。
というのは、本のタイトル。
内田樹(たつる)のエッセイ集『態度が悪くてすみません』のことである。この人の名を知ったのはフランス現代思想の専門家と言うより、ナイアガラーとして知った。大滝詠一ファンのことをナイアガラーというのであるが、私も25年以上のナイアガラーで、生き方に影響を与えられてしまった同志といった印象です。 この本、なかなか名言の宝庫です。 「大衆社会」とは、その成員たちが「他の人たちが欲望するもの」を欲望する社会のことである。彼らは「他の人が欲しがるもの」(権力・財貨・威信・情報・文化資本などなど)を手に入れることによってしか満足を得ることができないのであるが、まさに他の人たちも彼らも、だれしもが同じものを望んでいるという当の事実が、彼らがそれを獲得することを構造的に阻止しているのである。(中略)
三省堂書店で導かれるようにどこかの棚の前に立つと、山口隆の顔が表紙にでかでかと載った雑誌が平積みになっていた。目次をめくってみると、なんと「大滝詠一・山口隆対談」の文字が!
えっ聞いてないよと心でつぶやきながら頁をめくると、7時間対談と書かれている。立ち読みでは長くかかりそうなので、とりあえず買って向かいのスタバで目を通すことにした。 冒頭からいきなり山口の熱血攻撃から始まったが、すぐに大滝にいなされる。それでも山口はめげずに立ち向かい、最後には大滝も本気を少し出して、正面から向かい合う。といった内容である。
IZUMIさん、ご教示ありがとう。早速一冊だけ購入しました。帰りの電車で半分以上読んでみましたが、本当にゆるかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091867014/ref=pd_sim_dp_4/249-9597404-8172319 アマゾンのレビューを読んで、なるほどとうなずけた。 ゆるやかな友情と、ゆるやかな連帯と、そしてどうしようもない空虚さが支配するシュールな空間。
最近、気になる人が森達也である。結論の出しにくいものを出しにくいまま理解するという簡単なことを言い続けている人。彼の新刊を買ったら講演会のチケットがもらえた。
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/moritatuya.htm 今、通勤中に読んでいるが、実に様々な人が登場し、その一言一言が重く、伝わってくる。ぜひ、多くの人に読んでもらいたいが、そうならないのが現実であろう。 『放送禁止歌』の上映も近々あるようなので行ってみたいな。 最近、どうも談志や志らくの視点に通じるものがあるような気がしてなりません。 < 前のページ次のページ >
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